更年期うつの症状と治療法

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本人も気がつかないうちに発症しているケースも

  • 一日中寝るようになってしまった
  • ヒステリックになり、子供のように泣くことがある
  • 昔のように笑わなくなった

更年期障害による「更年期うつ」は、本人は自覚がなく、家族や周りの人が心配し接し方に困るケースが多くみられます。

とくに子供が心配になる場合が多く、「昔の母(父)とは別人のようで悲しい気持ちになる」「どう接していいかわからない」と子供たちが悩んでしまうことも。

本人が自覚しているケースと、まったく自覚をしておらず更年期障害であることを否定する方もいます。

前者は、積極的に改善しようと試みるのでまだいいのですが、後者は周りの人間がいくらいっても耳を持たず、家族も精神的に疲れてしまいます。

しかし、家族や周りの人は本人を攻めては行けません。
更年期障害と認めなくても、自分が「辛い・不安・やる気が出ない」という気持ちになっていることはわかっているはずです。更年期の治療としてではなく「つらいでしょう?これで楽になるらしいよ?」とその不安や辛さに対する治療することを提案してあげることです。

更年期うつの症状

「うつ」と付くように、気分が落ち込んだり、不安にかられたりと情緒が不安定になりネガティブになる症状のことをいいます。

具体的には、

  • 家事や仕事、趣味のやる気が起きない
  • 気持ちが不安定になり、ネガティブに物事を考える
  • 笑わなくなった
  • すぐに泣くようになった
  • 怒ったり・泣いたりと感情の波が激しい
  • 体がだるい
  • 人に会うのがおっくうになった

こういった症状がみられ、本人に自覚症状がなく周りの人が心配し、発覚することが多くあります。

どんな人がなりやすいか

更年期うつは、真面目でこれまでコツコツ頑張っていた人が陥りやすい傾向にあります。

真面目でない人でも、親の介護や子供が大学・就職を控えているなど環境が変わる時期に、更年期うつを発症しやすくなります。

  • 真面目
  • 責任感が強い
  • 完璧主義
  • 夫婦間の問題を抱えている
  • 親の介護
  • 子供の大学、就活、結婚
  • 自分の老後に不安をもっている

更年期うつの原因

更年期うつになる原因は、加齢により女性ホルモンの分泌量が減少し、自律神経のバランスが崩れていることです。

残念ながら、年を取ると女性ホルモン(エストロゲン)の生成はできなくなってくるので、代わりに同じような働きをする成分を摂取したり、自律神経を整える工夫をすることが必要です。

更年期うつの予防・対策

セロトニンを分泌させる
セロトニンとは、「心の三原色」とも呼ばれているほど、人間には重要なものです。主に、他の神経をコントロールして興奮や落ち込んでいる気持ちを正常に戻す働きをしています。
そのため、更年期うつだけでなく、今急激に増加しているうつ病もこのセロトニンが不足していることが原因になっています。

セロトニンを増やすには、「適度な運動」「太陽光を浴びる」「規則正しい生活をする」ことが有効だといわれています。
早朝のジョギングなら、運動と日光どちらもできるのでおすすめです!

半身浴で体をあたためる
ぬるめのお湯に浸かることで、副交感神経を刺激し心身ともにリラックスさせる効果があります。長湯や熱いお湯は心臓に負担をかけるので、半身浴がおすすめです! 37℃ぐらいのお湯に、下半身だけを入れゆっくりしましょう。音楽やアロマなども一緒に使うことで、さらに心をリラックスすることができます。

こういった時間を使って、リラックスさせることが大切です。注意事項として、脱水症状にならないように水分はこまめにとりましょう。

ペースダウンを心がける
あれもしなきゃこれもやらないきゃと忙しくしていると、心の余裕もなくなってしまい、ネガティブな考えをするようになってしまいます。家事であったり、仕事、親の介護など大変でそんな時間がないのかもしれません。しかし、それではアナタが参ってしまいます。全て一人でやろうとせず、誰かにお願いしたり、ペースを落とすようにしましょう。

今まで頑張ってきたのですから、少しぐらいサボってもいいでしょ?ぐらいの気持ちで行きましょう!

更年期障害用のサプリメントを飲む
更年期うつだけでなく、ホットフラッシュや耳鳴り、めまい、イライラなど他の更年期障害も発症している方には、サプリメントがおすすめです。

サプリメントには、更年期障害の原因でもある女性ホルモンと同様の働きをする成分や症状を緩和する作用のある成分が使われています。そのため、サプリメントを使ってから気持ちがだいぶ楽になったという方が大勢いらっしゃいます。

毎日数粒飲むだけなので、忙しい方も実践しやすく、同じ働きをする漢方よりも飲みやすいのもポイントです!

更年期うつの治療

更年期うつは、心の病気でもあります。症状がひどい場合や自分ではどうすることも出来ないと感じたらすぐに医師に相談することです!

ホルモン補充療法
足りない女性ホルモンを補充することで、症状を解消させます。飲み薬、貼り薬、塗り薬などの方法があります。
治療費は、病院によってことありますが、月平均2700円程度です。
漢方で療法
昔から利用されてきた漢方。気のめぐりを良くすることで、症状を緩和させます。副作用がないため、長期的な治療やホルモン補充療法が受けられない方に行われます。費用は、月平均4500円程度。
薬物療法
更年期障害の治療ではなく、うつ病の治療の一環として、向精神薬を服用する治療法です。ホルモン治療や漢方では、効果がみられるのが遅いため、すぐに改善したい人にはおすすめです。
費用は、おおよそ1500~3000円程度になります。
心理療法
こちらも、うつ病としても治療です。「カウンセリング」「催眠療法」などの治療方法です。

薬を使って精神安定をはかることがどうしても怖い方は、人に悩みを打ち明けたりすることで、気持ちが楽になったり、これからどうすればいいのかという不安もなくすことができます。

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