更年期障害の予防について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

更年期障害は、一般的に閉経前後10年間の40代後半から50代前半が発症しやすい時期だといわれています。中には「若年更年期」と言われ、若い年代でおこる人もいます。更年期障害の症状は人によってバラバラですが、早めに対処しておくことで症状を予防したり軽減したりできます。ここでは日常生活の中で気をつけたいポイントを解説していきます。

つらい更年期障害の予防について

更年期が始まる年齢

更年期障害は人それぞれの自覚症状の差が大きく異なるため、始まる年齢は明確ではありません。およその目安として、閉経前後の10年間(40代後半から50代前半)に更年期特有の症状が出やすいようです。

閉経年齢が早いかどうかは、遺伝にはあまり関係がなく、女性の社会進出による仕事のストレスや離婚など、その人の置かれた環境によって閉経の年齢はさまざまです。

しかし、このごろは「若年性更年期障害」が急激に増えています。
この「若年性更年期障害」は本来ならかかるはずのない更年期障害の症状を20代や30代の若い女性が訴えています。それは、現代社会の女性を取り巻く環境や生活習慣のストレスが原因でホルモンのバランスがくずれているのが原因だといわれています。また、偏った食事内容や、極度のダイエット、脳疲労を悪化させる睡眠不足や情報過多も原因だと考えられます。

更年期は予防できるのか

更年期の症状は、加齢によって女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌が少なくなることが原因で起こります。エストロゲンを補充するような対処法がありますが、完ぺきに予防することはかなり難しいです。しかし、症状がひどくなる前から対応していると更年期の時期が来た時に症状を軽くすることができます。

食生活の見直し

毎日とる食事のバランスが偏っていると、自律神経のバランスを乱す原因になっていることがあります。また、更年期の時期は体の新陳代謝の機能が低下していて、若いころと同じような食事をしているとカロリーオーバーとなり、肥満につながります。

  • 甘いもの・脂っこいものばかり食べるなど食事が偏らないようにしましょう。
  • ビタミン類を積極的にとりましょう。

緑黄色野菜やナッツ類に含まれるビタミンEには、血液循環を良くしホルモンバランスを整える役目があります。豚肉やレバーに多いビタミンB1には、自律神経のバランスを整える働きがあり、ニンニクに含まれるアリシンを一緒に食べるとビタミンB1の吸収を高めてくれます。

  • 女性ホルモンに似た作用のある大豆に含まれる「イソブラボン」を取るようにしましょう。

適度な運動習慣をつける

更年期障害の予防にはジョギングが有効

更年期障害の症状を緩和させるにはウォーキングなどの「有酸素運動」が良いとされています。有酸素運動は自律神経に良い影響を与え呼吸器や循環器などの臓器にも活発に働きかけてくれます。適度な運動をすることで、からだに心地よい疲労が生まれ快適な睡眠がとれるようになり、心も体もリフレッシュできます。快適に感じる程度の軽めの運動を毎日続ける習慣をつけましょう。

更年期障害の予防方法

【ホルモン補充療法で予防】【漢方で予防】【サプリメントで予防】
更年期障害の予防は、日常の食事からとれない成分を補うことで症状が軽くなることもあります。

ホルモン補充療法で予防

生活習慣により、たとえ同じ年齢であっても人によってはホルモンの分泌量には個人差があります。血液検査でホルモンの分泌量がわかりますので、老化の自覚のある方は一度検査を受けて見られてはいかがでしょうか?早めに対処することでホルモン不足による症状の悪化を抑えることができます。
問診や検査によってホルモン補充療法を受けられない場合がありますので、必ず医師による診察の上で治療を始めてください。
ホルモンの種類によって<内服薬><外用薬><注射>などいろいろな療法があります。

漢方で予防

女性ホルモンのエストロゲンの補充だけでは効果が出にくいとされ、最近では漢方を服用する人が増えています。更年期の症状に良く効くとされている3大漢方薬があります。
「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」「加味逍遥散(かみしょうようさん)「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」です。それぞれ摂取する人の体質や体の不調具合によって、効果が違いますので、必ず漢方の専門家に相談し処方してもらってくださいね。

サプリメントで予防

サプリメントは近くのドラッグスストアでも安価で簡単に入手することができ、お手軽で安心感があります。

  • 大豆イソブラボン・・・女性ホルモンに似た働き、ホットフラッシュ
  • セントジョーンズワーント・・・精神的な落ち着き、憂鬱改善
  • カルシウム・マグネシウム・ビタミンK・・・動脈硬化、骨粗しょう症を防ぐ
  • ビタミンB群・・・精神的な安定感・疲労回復
  • プラセンタ・・・めまい、不眠、イライラ、肩こり、うつなど
  • 亜麻リグナン・・・ホットフラッシュ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

辛い更年期障害に悩まされていませんか?
エストロゲンで辛い身体・心にさよならしましょう!!

更年期になることでエストロゲンが減少することで起こる辛い症状。
エストロゲンと似た働きをする成分を摂取することで、自律神経を正常化へと導き、健康な身体を取り戻します!
病院へ行くのはちょっと…でも辛い…
と、自宅で治療した方は一度サプリメントを試してみては?
あのキッコーマンが販売しているので、安心して使うことができますよ!
キッコーマン「からだ想い」でさよなら更年期!

予防の関連記事

更年期障害にとプラセンタがいい?その理由とオススメサプリ

プラセンタといえば、お肌のハリやシミ、しわなどのアンチエイジングの対策として美容目的で使われるのが主流ですが、実は更年期障害の治療としても有効活用されているのです。婦人科での更年期障害の治療として使用されるプラセンタにはどんなものがあるのでしょうか?プラセンタの種類や摂取方法、気になる費用や副作用の話などいろいろまとめ…

更年期障害を病院で治療する場合

わけもなくイライラが続いたり、家事の最中にめまいがしたり、急に顔から汗が流れたり・・・40代を過ぎたころの女性なら「もしかして、更年期?!」と不安を感じることもあるでしょう。 更年期の症状は人によってさまざまですが、あまりにもひどい症状が続くようなら、病院で受診し正しい処置の仕方で対処するのがよいでしょう。「もしかし…

更年期障害に効く漢方

更年期障害に効く漢方一覧 更年期障害と一言でいってもその症状は人によって異なります。自分の症状にあった漢方を選ぶことが大切です。 加味逍遥散(カミショウヨウサン) 冷えのぼせ、生理不順、更年期障害などに用いる漢方薬です。 肩こり 頭痛 冷え のぼせ めまい 不安 イライラ …

更年期障害の対処法

訳もなくイライラしたり、急に大量の汗が出たり、「もしかして、これが更年期・・・?」と不安になることがあります。更年期障害には個人差があり、精神的なものから、身体的なものまで症状はさまざまです。そんなツライ更年期の症状を家庭でカンタンに改善できる対処法をまとめてみました。気になる症状があればいち早くチェックし、この対処法…